『本屋失格-双子のライオン堂の日々』

双子のライオン堂における日常を綴ります。 http://liondo.jp/

2014-11-17から1日間の記事一覧

本屋失格。

改めまして、双子のライオン堂の店主竹田と申します。 ブログのタイトルを心機一転変えてみました。 ずばり『本屋失格』。 わたしにぴったりのタイトルだと。 言わずもがな、敬愛する太宰治氏『人間失格』のパロディーです。 内容は、劣りますけどね。 さて…

20141031

いったん日誌はおしまいです。

20141030

突然、『本屋入門』というゼミ形式のイベントを開催することになりました!昨日、プレリリースを出したのでご確認ください。月2回程度、講師を招いて本屋について討議します。最終的には、本屋を実践できればと考えております。宜しくお願いします。

20141029

買取を数件。買取は楽しい。

20141028

すっかり柳田三昧なのですが、あいまに新書をいくつか読む。読書論系の本で、よくそんなの読んでる暇に、読みたい本を読みなと言われるのだけど、結構読む。単純に好きなのもあるけど、本屋として本の読み方が分からない的な相談を受けることがり、そんな時…

20141027

世の隠れ蓑であるアルバイトが遅番なので、午前中は久しぶりに本棚を整理。すぐ本が積みあがってしまうので、なんとかしないとなと本の山を見て毎回思う。本の保存方法は本好きにとっての永遠のテーマのひとつであろう。

20141026

『柳田國男の話』(東海教育出版会)の読書会のために、寄り道として『日本の伝説』『日本の昔話』『海上の道』(すべて柳田國男作)を読む。『柳田國男の話』を読んでいるためか、難解だと思っていた柳田がフランクな感じで接してきてくれているような錯覚…

20141025

お店をレンタルして頂いての読書会。みなさんすごい読み込み技術ですね。勉強になります。しっかりしたレジュメをみて、主催の読書会ももっとしっかりしようと(特に自分の担当回)思いました。本屋の中で読書会をしたい方がおりましたら、お声かけください!

20141024

イベントの打ち合わせ。神保町は夜も昼も行く度に発見がある。本屋が集まっているパワーをとても感じた。新しいイベントについても楽しい話ができたので、満足な一日。

20141023

本の売り方を考える。考える。考える。

20141022

ひょんなことから料理教室へ。テーマは、築地の魚屋さんが行う三枚おろし!おいしくいただきました。次回は、ふぐ!?

20141021

第三火曜日は、黙って本を読む日『火曜クラブ』。記念すべき初日は、2人の黙読者が集まって、黙々と本を読んでおりました。読み終わったあと、どんな読書だったかなどの話をして盛り上がって、孤独と大衆の行き来が読書を楽しくさせるな、と実感しました。

20141020

最近、読書会三昧で楽しい。すき気ままな読書も楽しいが、目的があると読書もはかどる。週末に向けてP.K.ディック『ユービック』と翌々週の室井光広『柳田國男の話』をずっと読んでいるが、SFと民俗学とジャンルが違うように見えて、ところどころ通ずるもの…

20141019

本が読めない。そういうときでも読める本がある。ちなみに「カフカ」「宮沢賢治」はその類の本になる。