先日、ついでがあったので文学フリマ金沢に行ってきました。
初開催ということで、こじんまりとしたのほほんとした感じかなと思っていたのですが、金沢駅から少し歩いたところのショッピングビルの上階を占拠しての開催で、驚きました。
最初、2フロアに分かれているのが解らず、見本誌だけ並んでいる部屋に。句会なんてものをやってる部屋を発見。しかし、いつものフリマ会場がない。
で、案内をみたら上の階にも文学フリマの文字があったので移動。扉が開くとそこには見慣れた同人誌仲間と主催さんたちの顔が。事前に一切予告なしに訪れたためか非常に驚かれました。2度見する人も。
本会場は、文学フリマ東京と同じような独特な落ち着きのある雰囲気が維持されつつもブース間の交流がいつもよりも取られていてこれは地方開催の妙なのかなと。
一通り全ブースを眺めつつ、知り合いの同人作家さんにご挨拶。みなさん突然の出現に、まるで幽霊でも見るような顔。ギリギリまで行かないと言ってましたから、フリが効きましたね。
その後文学フリマ金沢会場を後にして、小雨降る金沢市街をブラブラ。
せっかく金沢に来たのだからと、オヨヨ書林さんに行きました。2店舗も展開してて、どちらも素敵な店構えで、こんな感じのお店いいなと。金沢は街並みもすごく文化的で、おしゃれなお店とか、寺院なんかもモダンな造りで一日ぶらぶらしていても飽きない。
夜になって閉まっていたんですが、金沢21世紀美術館にも寄り道。中に入らずにも庭にいろいろなモニュメントとかあって楽しむことが出来ました。
また行きたい金沢でした。いや、いつか住みたい金沢でした。