『本屋失格-双子のライオン堂の日々』

双子のライオン堂における日常を綴ります。 http://liondo.jp/

2018年4月のまとめ。

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 三日坊主も百回続ければ1年続けたことになる、というような趣旨のことを聞いて励みにして、気軽に三日坊主をしております。

ブログも毎日更新したいなと思っているのですが、ダメですね。 

でも、何度も復活します。

と、いうわけで、最低限の4月の振り返りを。 

44日から劃桜堂さんとのイベント、「#ここは本を買う場所ではありません」がスタート。

今年で二回目の開催ですが、前回ともまた変わった内容とのこと。おもちゃ箱をひっくり返したようなイベントになることを期待。

45日も「#ここは本を買う場所ではありません」です。

絵画やオブジェなどの美術展示を基本としながら、パフォーマンスやワークショップも開催。

手品あり、ダンスあり。

46日 「#ここは本を買う場所ではありません」3日目。

今日も今日とてイベントの数々。劃桜堂さんを止めることは誰にもできないですね。

47日「#ここは本を買う場所ではありません」4日目。

初週末で、今までよりも多くの方が参加。

普段当店にはこない年齢層の方達もいて、本について伺ったり。

ワークショップも大好評でした。

48日「#ここは本を買う場所ではありません」最終日。

日曜日ということもあって、流石の一番の来場者数。

お店側にもはみ出して、いろんなパフォーマンスを堪能しました。

劃桜堂さんは、今回もおもちゃ箱をしっかりひっくり返してくれました。

また、お願いしたいと思います。

413日 文芸批評家の岡和田晃さん主催の「幻想文学集中ゼミ」。

EF・ベンスン『見えるもの見えざるもの』(アトリエサード)を課題本に、読書会をしました。

好評につきまた開催する予定。

4月14日 連続する読書会シェイクスピアの第2回目で『オセロー』について話し合いました。

読めば読むほど、シェイクスピアの魅力にどんどんハマっていきます。

同日、ボードゲームの会も開催。

4月末に5周年になりますが、最古のイベントの1つです。

4月19日 次回の全巻フェアの打ち合わせ。お楽しみに!

4月20日 双子のライオン堂 図書委員会の説明会。

4月21日 連続する読書会 法哲学の『リヴァイアサン

同日、『第二帝国』刊行記念として編著者の伸井太一氏をゲストにお呼びしてトークショーを開催しました。

濃厚なドイツの歴史を駆け足で学びました。

ぜひ、続編もお願いしたいです。

(赤坂に美味しいドイツ料理屋さんがあることも発覚!)

4月22日 暗やみ本屋 ハックツさんとのコラボイベント。

みんなで本の紹介をしたり、企画会議もしたり。

新しい風が吹いたかのようなイベントでした。

今後の展開が僕も楽しみです。ご期待ください!

4月23日 WEBラジオ「店主の読書会」の公開収録で向島の書誌スーベニアさんへ。

同じ本屋でも、好みや考えて方が違うのが、面白い。

本屋の輪が広がっていく感じいいですね。

4月26日 緊急の作戦会議デザイン編。

色々リニューアルをしますので、それらについて。発表をお待ちください。

4月27日 実店舗開店5周年!ですが、特に何もなし。

(体調がここ数日不安定でのんびり静かに営業してました・・・)

何より続けているのも、ほんとうに、お客様、ご協力者、皆様のおかげです。これにつきます。

にもかかわらず、お祝いのメッセージなどもいただきまして恐縮です。

逆に皆様へ還元できればと思っていたのですが・・・。

出世払いということでお許しください。

4月28日 雷鳥社さんの全巻フェア記念イベントとして『色の辞典』編集者トークショーを開催していただきました。(雷鳥社全巻フェアは5月5日(土)まで!)

編集者の頭の中を少し覗かせていただいたような気がしました。

良い本ってこうやって発想されて、著者と出会って、読者の元に届くのか、と改めて教えていただきました。

 

4月もたっぷりでした。ありがとうございます。

5月もたくさん読書会やトークショーなどあります。

もちろん、通常営業の日にも、いいほんとの出会いがあるように棚を整えております。 

ぜひお越しくださいませ。