長野県立科町のヴィンヤード「カラリア(carraria)」のライブラリー選書を担当しました!
長野県立科町に新しく出来たヴィンヤード「カラリア(carraria)」に、ライブラリーを設置するということで、当店がご協力いたしました。
ヴィンヤードとは、フランス語の葡萄園のこと。こちらでは、ワイン用の葡萄を育てていて、オリジナルのワインも作っています。
このたびは、ヴィンヤードの敷地内に、訪れるひとちが交流できる場所を作りたいというオーナーさんの要望の元、そこに設置するライブラリーの選書をお手伝いをさせていただきました。
ちなみに、「carraria」(カラリア)とは「轍」「道」 などを意味するラテン語で、「career」(キャリア) の語源。さまざまなひとの人生や土地の遍歴、そこに詰まっているいろんな思いを継承していく、という意味が込められてこの名前を付けたそうです。
その思いを受け止めつつ、この場所で一息つくひとびとが次の場所へいく時のヒントとなるような選書をしてみました。
景色も良いですし、空気も良いです。ヴィンヤードの近くに宿泊施設や食事できるとこも作っているようです。もちろん、ワインも飲めます。
機会がありましたら、ぜひ行ってみてください。
(当店刊行の本が目立つところにあるのは、先方が配慮してくださいました。あしからず笑)