双子のライオン堂 通信 号外。本屋エッセイ募集中!
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本屋エッセイ 募集中!締切は今月末です。まだ、間に合います。是非ご参加を!
テーマ:「私と本屋」
締 切:2016年9月30日
URL :http://liondo.jp/?page_id=845
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今年の4月で、双子のライオン堂書店は実店舗開店4周年を迎えることが出来ました。
また、10月には白山より赤坂に移転して1周年を迎えます。
当店では、多くの人と本の出会いの中で、イベントなどを行ってきました。
そんな中、お客様がお話されるいろいろな本屋さんの話はどれも素敵で、そのお店に負けないようにと励みにして日々努力してきました。
つきましては、みなさまの本屋との思い出を広く共有したくエッセイを募集します。
募集エッセイのテーマは「私と本屋」です。
実在する書店でのエピソードだけでなく、作品の中に描かれる書店についてでも結構です。
思い出の本屋とそこで出会った本についてのお話などもお待ちしております。
選考委員には書店員さんや作家さんを迎えします。
入選作品を弊社刊行の誌上で紹介していくほか、書籍やフリーペーパー等の刊行も予定しています。
詳しくは、http://liondo.jp/?page_id=845 をご参照ください。
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【応募要項】
●規定
作品は1600字程度。
自作未発表作品に限る。郵送またはメールで応募。
手書き、ワープロ・パソコンなど原稿は形式自由。
表紙に題名、氏名(ふりがな)、〒住所、電話番号、性別、年齢、職業を明記。
●賞
大賞1編(1万円、記念冊子)/佳作10編(記念冊子)ほか 大賞作品は双子のライオン堂文芸誌に掲載いたします。
●締切
9月30日(受信/消印)
●発表
2016年12月に双子のライオン堂公式サイトにて発表、および入選者に通知。
選出された優秀作品集を、2017年春に冊子としてまとめる予定です。
詳しくは、http://liondo.jp/?page_id=845 をご参照ください。
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本屋エッセイ 募集中!締切は今月末です。まだ、間に合います。是非ご参加を!
テーマ:「私と本屋」
締 切:2016年9月30日
URL :http://liondo.jp/?page_id=845
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きょうの読書
群像
きょうの読書
『日本語のために』日本文学全集30巻、河出書房。
7月総括
日記が疎かになってしまいました。
7月中は2つのイベントと1つのフェアを展開しました。
まずは現在もやっているフェアについて。
7月から9月頭まで、平凡社ライブラリーさん全面協力の元、「平凡社ライブラリー全巻フェア」を開催しております。
平凡社ライブラリーは、これまで約800タイトルほど出版されてきました。在庫切れもありますので、そのうち倉庫にあるものすべてをドドンと集めたフェアです。約500タイトルをひと壁つかって展開しております。
また、そのフェアを記念して、未読書会を行いました。未読書会とは、未だ読んだことない本の読書会です。簡単に言うと、発売前の本をテーマに話し合う読書会です。もちろん事前に読むことはできませんので、当日本の一部を先行して読んだり、担当編集さんによる解説を聞いたり、もちろん期待を込めた感想を言い合ったり、質疑応答したり、と言った企画です。
その次に、7月前半は「版元やおよろず」と称した小さな出版を約30社ほど集めてのブックフェアを開催しました。
仕事柄いろんな本屋さんに行き、版元さんと会って、お客様からも情報をいただくので(身内ということもあり)、気がつかなかったのですが、多いの方から初めてみた本がたくさんある。新しい本との出会いが出来たというお声をいただきました。
嬉しい一方で、小さな町の本屋さんにまで行き届けないなぁ、という話もあり、本屋も版元もともにもっとうまい本との出会い方を提案していく努力が必要だと痛感しました。
そして、7月後半は「ブックエンド展」です。
これは今年の頭から企画して、プロアマ問わずのオリジナルブックエンドを公募してきました。さて、ブックエンドとは、100均で鉄をくの字に曲げたような本を倒れないようにするアレですが、もちろんアレを並べるわけではありません。インテリアとしても使えるような斬新さを追求したものやスタイリッシュさを打ち出したもの、機能性を考えたものを集めたブックエンドを集めたのです。
実際に並べて、どのブックエンドもとてもユニークで、初開催で不安は多かったのですが、安心いたしました。
おかげさまで、あまり大々的な告知が出来なかったのにもかかわらず、2週間の会期中に約90人近くのお客様にご来場いただくことができました。感謝いたします。
こんな感じで、怒涛の7月を乗り切り、今秋以降の企画に取り掛かっておる次第です。
今後ともよろしくお願いします。