『本屋失格-双子のライオン堂の日々』

双子のライオン堂における日常を綴ります。 http://liondo.jp/

20140926

日中、世を忍ぶ仮の姿。ぼくは本屋だ!というこころの叫びは誰にも届かず、ぼくの時間をお金に変える。誰にでも出来る簡単なおしごと。夕方、休憩時間に取次へ。古書店の店先に積み上げられた本に圧倒される。取次は、大通りから裏に入るとある。通称神田村。取次にくるといつも思うのが、ここに住みたい、ということ。そういえば、ジュンク堂か何処かで一泊出来るイベントがあるようで、いきたいな。明日の『北の想像力』読書会のために、ステファンヌ・マンフレド/訳 元藤登四郎『フランス流SF入門』を読む。これは私のようなSF音痴にとってとても良い入門書。