2014-10-06 20141005 山梨県2日目。ご近所さんと文学談義。某サブカル系一流雑誌の編集者ということで、楽しい話がいっぱい。池田満寿夫さんの関係かと思いきや、富士山が好きでこちらに引っ越してきたとか。確かに、晴れている時、山小屋から富士山の眺めは絶景。閑話休題。編集者の方とは、ノーベル文学賞の話から新訳が出た『老人と海』、夏目漱石、太宰治、村上春樹、多和田葉子、などなど、華が咲いた。中でも、「老人と海」の読み方の話で盛り上がった。こういう会話はほんとうに楽しい。お手伝いを忘れて、ずっと話していた。その夜、台風を背中に、東京へ帰宅。