『本屋失格-双子のライオン堂の日々』

双子のライオン堂における日常を綴ります。 http://liondo.jp/

6月17日

洋書の多読イベント。最初はあまり参加者が多くなく少人数でみっちりやる形になるかと思っていたら、ギリギリで急遽満員に。ありがとうございます。企画してくださったI氏の丁寧の進行で、やってみよう、という気持ちになりました。とにかく続けることが大事なので、短く薄い洋書からやっていこうかと思います。目指せ100万語。

6月15日

とうとう来ました本屋入門実践堂。

一部の企画が未完成ながら、約10の企画がスタート。

開始早々、文豪をアイドルに見立てたフェアから、本が売れました。しかも、同じタイトルが。いったい何が引っかかったんでしょうかね。

初日来場者は5人。明日以降もよろしくお願い致します。

6月13日

地域誌仕事で、取材をしに東京大学総合博物館へ。担当教授とのマンツーマンによる講義に、痺れました。詳細は記事をお待ちいただくとして、ぜひ足を運んでいただきたい。

最近、同館関連のサテライト的な場所が整備されて、満を持して本丸にあたる本館をリニューアル。実際に使用している研究資料をおしげなく、公開しています。

プライベートでもまた行こうと思います。

 

6月11日

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【感想】鮎食亭電柱

双子のライオン堂書店美術部第三回は、ワークショップを行った。
読書会、美術館鑑賞を行いワークショップでワンセットのイベントだ。

美術用語で遊ぶゲームや絵画を自分なりに考察し発表するゲーム、幻獣を描くゲームなどを行った。

作品を鑑賞する際に、まずは理解したい解釈したいという気持ちが先行する。しかし、それでは自分の見つけたいポイントを探し出すことになりかねない。
作品を楽しもうとしなけ
れば、心を潤すことはできないような気がするのだ。

今回はとにかく楽しんだ。
美術のどこが楽しいのか、解釈より前にその気持ちを喚起する内容だった。