『本屋失格-双子のライオン堂の日々』

双子のライオン堂における日常を綴ります。 http://liondo.jp/

2015-01-01から1年間の記事一覧

【本めぐりカレンダー】6月19日

『文学2015』講談社 →2014年に発表された新作の純文学をまとめた1冊! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月18日

『連続する問題』山城むつみ、幻戯書房 →山城むつみさんの選書コーナーがあります! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月17日

『ランボオ詩集』小林秀雄訳、東京創元社 →古本もあるんですよ!ライオン堂にはね。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月16日

『「世界内戦」とわずかな希望』岡和田晃、アトリエサード→『北の想像力』につながる岡和田批評の第一歩的に作品集。濃厚です。※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月15日

『お風呂の歴史』ドミニック・ラティ、白水社 →テルマエロマエよりも前に出てますよ。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月14日

『イスラーム文化』→6月21日日曜に読書会あります!※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月13日

『完本 万川海集』中島篤巳訳注、国書刊行会 →伊賀と甲賀の忍術を全て集めたと言われている秘伝の書。今回初めて全文を現代訳に! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月12日

『フラニーとズーイ』J・d・サリンジャー、村上春樹訳、新潮 →写真は私物なので使用感がありますが、当店には新品の在庫もご用意があります。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月11日

『折々のうた』大岡信、岩波文庫→トイレとかに置いて日めくりカレンダーのように使うのがオススメ。※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月10日

『サリンジャー』デイヴィッド・シールズ、シェーン・サレルノ、坪野圭介・樋口武志訳 →『サリンジャー ――生涯91年の真実』ケネス・スラウェンスキー、 田中啓史と合わせて読みたい! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月9日

『失われた時を求めて 全一冊』マルセル・プルースト、角田光代・芳川泰久編訳、新潮社→日本では珍しい縮約版。少しでも原作へ流れていく人が増えると嬉しいな。※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月8日

『私の個人主義』夏目漱石、中央公論新社 →小説もいいけど、こちらもオススメですよ。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月7日

『ノーベル文学賞 「文芸共和国」をめざして』柏倉康夫、吉田書店 →ノーベル文学賞について知らないことが多すぎました。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月6日

『くりかえすけど』田中小実昌、幻戯書房 →銀河叢書は、注目なシリーズですよ。幻戯書房さん頑張ってください! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月5日

『ドン・キホーテ』セルバンテス、牛島信明訳、岩波文庫 →夏休みに一気に読もう! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月4日

『文学のプログラム』山城むつみ、講談社 →読みつがれていくべき批評 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月3日

『超「小説」教室』高橋源一郎、河出書房新書 →小説家を目指している人は、前半最後のコメントに励まされましょう。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月2日

『柳田国男の話』室井光広、東海教育研究所 →柳田国男から広がる文学の世界。 ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

【本めぐりカレンダー】6月1日

『世界の終わりのいずこねこ』西島大介、太田出版 →映画には西島大介さんも出演してる!しかもひとり三役! ※毎日少しずつ双子のライオン堂の本棚より本をご紹介します。

掲載情報などなど

5月も最後の1日。 ありがたいことに、5月はインタビュー記事で取上げていただいたり、本の紹介記事を書かせていただいたりと、「課外活動」がありましたので、お知らせ致します。 インタビュー記事は、既報のとおり「ほんちゅ」さんのサイト上で計6回ほど掲…

インタビュー掲載情報

松井祐輔『本屋さんのココ』 〜本屋さんの現在と未来を考える〜|ウェブ連載コラム|学研よみものウェブ ほんちゅ! こちらで、当店についてインタビューを掲載頂いております。 普段お店ではお話できないような、双子のライオン堂開店からこれからのことを…

【イベント】「雑誌の思想」ゼミナール開校!

このたび、双子のライオン堂ではゼミナール形式のイベントを開催致します。 その初回は「雑誌の思想」というテーマです。講師に、編集者・ライター・批評家と複数のポジションから雑誌と関わりがあり、『再起動(リブート)せよと雑誌はいう』の著者である仲…

インタビュー掲載情報!

松井祐輔『本屋さんのココ』 〜本屋さんの現在と未来を考える〜|ウェブ連載コラム|学研よみものウェブ ほんちゅ! こちらで、当店についてインタビューを掲載頂いております。 普段お店ではお話できないような、双子のライオン堂開店からこれからのことを…

新刊入荷情報!

野球。

久しぶりに草野球に参加。 昨年は1試合しか出れなかったので、 初回の打席はとても緊張しました。 結果、チームも負けてヒットも打てずでしたが、 収穫がひとつあった。 野球場に30~40分かけて自転車で行ったんですが、 良い準備運動になるということ…

先生。

久しぶりに、大学時代にお世話になった先生にお会いした。 少しやせておられたが、話し始めると止まらないパワフルな会話が五臓六腑に染み渡る。 しっかりやらないと!と背筋を伸ばされたそんな気がして、帰宅後原稿用紙とにらめっこしてみたり。 頑張ります…

文芸誌の日。

7日前後に、文芸誌が多く発売されます。 なので、7とか8とか9とかを文芸誌の日と呼ぶ人が一部おります。 僕もその一人。 僕は『文学界』『群像』『新潮』あたりが好きです。 このあたりは非常にメジャーな文芸誌です。 『三田文学』『早稲田文学』『文藝…

静かな職場。

GW期間中に、某会社でアルバイトです。 要するに緊急事態用の電話番です。 普段、ひっきりなしに電話が鳴り響くオフィスもGW中は静かでよいです。 誰もいないオフィスもなかなか集中できる・・・。 何に集中しているか?そりゃ電話が鳴るか鳴らないか集…

GWですね。

GWですね。当店はGWも営業!と言っていますが、昨日のみです。 休日ということもあり、昨日はいつもより多くのお客様にご来店頂けました。 面識のない方同士が当店で盛り上がっている姿を見ると、 とても嬉しいですね。 時に議論して、時に励まし合い。 …

文学フリマに行ってきたよ

5月4日、文学フリマ東京に行ってきました。 早いもので、20回目なんですね。 とても良く晴れた日で、バスを乗り継いで東京流通センターまで。 友人のブースに声をかけつつ、全体を見て回りました。 いままでになく人が多かったような気がしますが、実際の参…