4月23日はサンジョルディの日です。
もう直ぐ「サンジョルディの日」。
大切な人に本と花を贈る日ということなんですが、難しいですよね。ふと「行きつけの本屋さんに自分用に選書してもらう日にしたら?」と思ったので、勝手にやれば良いじゃんという訳でプランを作りました。
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詳しくは下記から!
「本棚からの便り」サン・ジョルディの日 限定【5000円プラン】(新刊詰め合わせ) | 双子のライオン堂 書店
(この企画、せっかくなので他の本屋さんでもやっていただきたいです。勝手にやっていただいてももちろん良いですし、システムとか分からない方がいればお声掛ください。出来る限りお手伝い致します。(うちのカートに他の書店さんの選書プランがあってもいいかなと))
4月になりました。
こんにちは。4月です。
来月になったら更新頻度を上げようと、かれこれ1年半ほど思っていながらも、うまくいかない店長です。
普段は1日を過ぎた段階で、「また来月の頭から」と思うのですが、なんとなく新年度だし、どうせ出来ないんだからあんまりちゃんとしなくてもいいかな、と最近思うようになってきたので、書くことにしました。
と言っても何も書くことなーい、とか書くと不毛なので。
とりあえず、3月の振り返りをします。
3月は、
「香りのワークショップ」(イベントレポはこちら)「はじめての文学『村上龍』」「デカルト『方法序説』」「『TIMETRAVEL』発売記念トークショー」「ウイスキー入門」5回ほどイベントをやりました。
定番となっていました「日本文学全集読書会」は、配本の関係でなし。
だんだん終わりが見えてきて、ちょっと寂しいです。
今月は、初めてのことが多かったですね。「香りの〜」にしろ、デカルト『方法序説』にしろ、発売記念トークショーにしろ。
お客様が盛り上げてくださって本当に感謝です。
あと、文章教室という連続講座もやりました。次回は夏頃を予定です。
そして、3月29日〜4月2日の5日間は劃桜堂さんのイベント「#ここは本を買う場所ではありません」を行っていただきました。連日、ワークショップにパフォーマンスづくしで、素晴らしい賑わい。挑戦的なタイトルも含めて、自由な発想に刺激を受けました。(別に感想を書きます)
ここまでが、お店のイベント振り返りです。
で、今月は大阪にほぼ人生初行ってきました!しかも、イベントにお呼ばれして。
先日行く道すがらの状況を更新しましたが、たられば書店でのイベントに登壇してきました。人前で話す機会が増えていて、話すたびに思うのは、話すことで考えがまって新しいことを思いつくこと。今回も普段ひとりでモヤモヤしている「本屋のこと」「文芸誌のこと」などをいろいろ考える機会をもらえました。(登壇してんだからしっかりしろというのは重々承知ですが。)
そして何より、たられば書店の店主さんが熱い。もっと素面(笑)で話したい!(飲みながら熱く朝まで話したことは忘れません!是非また。)
こんな3月でした。(適当すぎますかね?)
大阪に行く。〜たられば書店さんのイベントに出ます〜
明日、「草獅子vol.1」イベントを大阪のたられば書店さんにて行うために、深夜特急にて大阪に向かっております。お供は、もちろんこいつです。さて、なにをお話ししましょうか。
まだ空きがあるようなので、お時間ありましたらぜひお越しくださいませ!
【3/24】文芸誌が築く城~宴としての『草獅子』~ | まちのほんや たられば書店|大阪守口市の古本屋です
【イベントレポ】双子のライオン堂「香り尽くし」
当店にて、3月12日に行いましたイベント「香り尽くし」のレポートが講師の鈴木さんからありましたので、転載させていただきます。
【お礼とレポート】
双子のライオン堂イベント「香り尽くし」にご来場の皆様、ありがとうございました!
三部構成のイベントは初めてでしたが、長時間にも関わらず、参加者の方から「楽しかった」というお声をいただき、やって良かった!と思いました。
香りのビブリオバトル
「香り」という切口で本を眺めることは世間ではあまりないかもしれませんが、十代の頃からにおい/香り本を読み漁ってきた私には正に渾身の企画でした。一応タイトルには馴染んできた世界的な小説も、香りの側面からみると発見がありました。
途中、last noteで「古本のにおい」と「新著のにおい」を抽出した時の写真をお見せして、盛り上がる場面も(笑)チャンプ本は歌人・文学者の尾崎左永子著『源氏の香り』。平安時代の香りにスポットを当てた本になりました。
かんたん調香体験
香水を作る「調香」というと、敷居が高く、準備物も大変というイメージがありますが、今回使用したコクヨと資生堂のコラボ商品『香りのワークブック』だと、文房具や本を買うような感覚で調香セットが入手できます◎(ライオン堂でも取扱開始!)
香水の基礎的な組立て方のレクチャー後いよいよ調香へ。『香りのワークブック』の7種の材料は単品でも良い香りがしますが、それを思い思いの比率で混ぜるとまた違った香りが生まれます。調香比率を発表しあい、あれが好きこれが好きとわいわい過ごしました。
香りのボードゲーム
昨年秋に新発売の台湾のゲームを、田中さんの進行で。一般的なボドゲの要素と匂い当ての要素が絡み合って、なかなか頭を使います。嗅ぎ分けるカードは7種類。おひとり全問正解の方がいらっしゃいました!おめでとうございます!
ボードゲームにはまだまだ初心者の私ですが、匂い当ての面をみると、和の香り「香道」「組香」と共通するゲーム要素があるのではないかと思いました。次回はぜひ両方を組み合わせてイベントをしてみたいです!
当日振舞われたクッキーのレシピ
恥ずかしながらスパイスクッキーレシピです///
薄力粉200/バター100/好みのチーズ50-100/砂糖30/塩少々/卵1/ペパー・ピンクペパー/クローブ・クミン等ペパーと合いそうなスパイス/あれば乾燥オニオン/バターとチーズを一緒に練る。粉は最後に入れる。180度で20分焼く
(snsに上がったものを許可いただき体裁を整えて転載しております)
ちょっと新調。硬いブックカバー。
ブックカバーを新調しました。
デザインとかは変わらないのですが、重めの硬めです。(ラーメンみたい)
耐久性が上がったと思ってください。
前向きに。